- はじめに
- タイトル「BLINDLY」の意味
- 歌詞徹底解説
- 冒頭部分:夢への没頭
- 「未読のまま増えてく一方のLINE」
- 周りの反対と逆方向へ
- 「瞬きすらぜずに一途に」
- 自己批判:「自惚れて見苦しくカッコつけ過ぎ」
- 「曖昧に愛のままに金や時間無駄遣いして」
- 「妬みや嫉妬も好きの裏返しと 勘違いの愛並べる」
- 「視線を奪われ浴びる白い目に 人目を気にせずに一目惚れ」
- 「睨まれてきた世間の目 も今では俺達に釘付けで」
- 赤目でiPhoneに汚い文字で綴り
- 妻と息子の登場
- 「夢を見る側から見せる立場に」
- 「思ってるより想像以上に」
- 息子への愛:「目ん中入れても痛くはねぇ」
- 「瞬きすらぜずに一途に 馬鹿を見てる毎日」
- 「片道の一方通行を何周も遠回り」
- 「BLIND 正解や不正解も ない歪の愛を 信じきってる今も」
- 「あの他人の目よりも目が合う目の前の鏡」
- 「自分が1番じゃねぇかって勘繰る度に」
- 「人生を棒に振り続けた結果」
- 「過去美化してんのがその証拠」
- 「耳が聞こえない彼奴等の目にこびりつけ」
- 「嫁にも呆られる程のA.D.H.D」
- 「ラッパーだからと正当化し 恥ずかしげもなくアーティストぶって」
- 「俺の歌のお陰で 救われてるってDM に俺自身が救われる」
- 「鮮明に愛のままに」
- 「嘘や偽りのねぇ愛」
- 楽曲のテーマ:二つの愛の共存
- まとめ:父親となったラッパーの覚悟
はじめに
Benjazzyの「BLINDLY」は、ヒップホップという「初恋」への盲目的な愛と、妻と息子という新しい家族への想いが交錯する、極めて個人的で感動的な楽曲です。
タイトルの「BLINDLY」は「盲目的に」という意味。周りが見えないほど夢中になり、一途に愛し続ける姿勢——それがこの楽曲の核心です。結婚と第一子誕生という人生の転換点を迎えたBenjazzyが、ラッパーとして、そして父親として、何を大切にしているのかが赤裸々に綴られています。
タイトル「BLINDLY」の意味
「盲目的」であることの美しさ
「BLINDLY」——盲目的に、という言葉は、通常ネガティブな意味で使われることが多いです。「盲目的に信じる」「盲目的に従う」といった表現には、理性を失った危うさが含まれています。
しかし、Benjazzyはこの言葉をポジティブな意味で使っています。周りが何と言おうと、損得を考えず、ただひたすらに愛し続ける——その純粋さこそが、「BLINDLY」の本質なのです。
「視力」というメタファー
この楽曲では、「視力」や「目」に関する表現が繰り返し登場します:
- 夢の見過ぎで視力落とし
- 痛い目も見えづらい
- 瞬きすらぜずに一途に
- 目つきを逸らさず
- 視線を奪われ
- 目を塞ぎたくなる
- 目ん中入れても痛くはねぇ
これらの表現は、物理的な視力だけでなく、物事を見る視点、判断力、そして人生における優先順位を象徴しています。
歌詞徹底解説
冒頭部分:夢への没頭
「夢の見過ぎで視力落とし 痛い目も見えづらい」
楽曲は、ラッパーとして夢を追い続けてきたBenjazzyの姿から始まります。「夢の見過ぎで視力落とし」——ヒップホップという夢に没頭するあまり、現実が見えなくなってしまった。「痛い目も見えづらい」——失敗や苦労さえも、夢中になりすぎて認識できない。
この表現には、アーティストとして生きることの危うさと、同時にその純粋さが込められています。
「未読のまま増えてく一方のLINE」
「未読のまま増えてく一方のLINEを シカトし読み返してるパンチラインをAll Day」
現代的なリアルが描かれています。LINEは未読のまま放置され、代わりに読み返しているのは自分が書いた「パンチライン」——つまり歌詞です。
人間関係よりも、自分の表現を磨くことに時間を費やす。これは、アーティストとして生きることの孤独さと、同時に創作への情熱を示しています。「All Day」——一日中、ずっと。
周りの反対と逆方向へ
「辞めといた方が良いって 俺も同意見の周りの反対 と逆方向に押し通したMy Life 振り返らずに一方通行の愛を」
この一節は、Benjazzyの人生の選択を象徴しています。
「辞めといた方が良いって」——ラッパーという道は、多くの人から反対されたでしょう。そして興味深いのは、「俺も同意見」という部分。Benjazzy自身も、理性的には「辞めた方がいい」と思っていた。
しかし、それでも「逆方向に押し通した」。これは、理性ではなく情熱に従った人生の選択です。「一方通行の愛」——報われるかわからない、ただ一方的に愛し続ける覚悟。
「瞬きすらぜずに一途に」
「瞬きすらぜずに一途に 眩しい程浴びる陽の目もくれずに」
「瞬きすらせずに」——これは、一瞬たりとも目を離さない、完全な集中を表現しています。ヒップホップへの愛が、まるで恋人を見つめるような一途さで描かれています。
「眩しい程浴びる陽の目もくれずに」——成功という「陽の目」を浴びても、それに浮かれることなく、ただヒップホップと向き合い続ける。この姿勢が、真のアーティストたるBenjazzyの本質です。
自己批判:「自惚れて見苦しくカッコつけ過ぎ」
「自惚れて見苦しくカッコつけ過ぎ 自分自身すら見て見ぬ振り」
ここでBenjazzyは、自分自身を厳しく批判しています。「自惚れて」「見苦しく」「カッコつけ過ぎ」——これらは、ラッパーという存在が陥りがちな罠です。
特に重要なのは「自分自身すら見て見ぬ振り」という部分。ヒップホップに盲目的になりすぎて、本当の自分が見えなくなっている——この自覚が、この楽曲に深みを与えています。
「曖昧に愛のままに金や時間無駄遣いして」
「曖昧に愛のままに金や時間無駄遣いして 貢ぐ俺のFLEXなら照れ隠し」
ヒップホップへの「貢ぎ」が描かれています。金も時間も、すべてを音楽に注ぎ込む。それは「無駄遣い」かもしれないが、それが「愛」の証明。
「貢ぐ俺のFLEXなら照れ隠し」——FLEXとは、自分の成功や富を誇示すること。しかしBenjazzyのFLEXは、金を稼ぐことではなく、金を使うこと——ヒップホップに貢ぐことが彼のFLEXなのです。「照れ隠し」という言葉が、純粋な愛情を表現しています。
「妬みや嫉妬も好きの裏返しと 勘違いの愛並べる」
「妬みや嫉妬も好きの裏返しと 勘違いの愛並べる」
ヒップホップシーンにおける嫉妬や妬みさえも、「好きの裏返し」と解釈してしまう——これは、あまりにも盲目的な愛の表現です。普通なら否定的に捉えるべき感情さえも、ポジティブに解釈してしまう。これこそが「勘違いの愛」であり、同時に純粋な愛でもあります。
「視線を奪われ浴びる白い目に 人目を気にせずに一目惚れ」
「視線を奪われ浴びる白い目に 人目を気にせずに一目惚れ」
「白い目」——社会からの批判的な視線。ラッパーという職業は、時に社会から白い目で見られます。しかし、「人目を気にせずに一目惚れ」——世間体など関係なく、ヒップホップに恋をした。
この「一目惚れ」という表現が、Benjazzyのヒップホップとの出会いを象徴しています。16歳でT-Pablowを「Bad Boy Park」というイベントに誘い、ヒップホップの現場を体験した——あの瞬間が「一目惚れ」だったのです。
「睨まれてきた世間の目 も今では俺達に釘付けで」
「睨まれてきた世間の目 も今では俺達に釘付けで」
かつては批判的な「睨み」だった世間の視線が、今では注目の「釘付け」に変わった——これは、BAD HOPとしての成功、そして東京ドーム公演という頂点を経験したBenjazzyだからこそ言える言葉です。
赤目でiPhoneに汚い文字で綴り
「ブリってないのに毎晩 赤目でiPhoneに汚い文字で綴り 汚れた心でも唯一ピュアな 肩身狭い片想いの初恋」
この部分は、Benjazzyの創作プロセスを生々しく描いています。
「ブリってないのに毎晩赤目で」——大麻を吸っているわけではないのに、毎晩遅くまで創作に没頭して目が赤くなっている。「iPhoneに汚い文字で綴り」——スマホに殴り書きするように歌詞を書く。
「汚れた心でも唯一ピュアな 肩身狭い片想いの初恋」——ストリートで生きる中で様々な経験をし、心は「汚れた」かもしれない。しかし、ヒップホップへの愛だけは純粋で、それは「初恋」のような「片想い」——報われるかわからないけれど、愛し続ける。
妻と息子の登場
「知っての通り横には今美人の 嫁がいるから金輪際 一生書く気ないぜギャルチューン 無償の家族サービスに夢中」
ここで楽曲の視点が大きく転換します。ヒップホップという「初恋」から、妻と息子という「家族」への愛へ。
「美人の嫁がいるから金輪際一生書く気ないぜギャルチューン」——結婚したことで、もう他の女性について歌うことはない、という宣言。これは、妻への誠実さの表現であり、同時に、ヒップホップにおけるテーマの変化を示しています。
「無償の家族サービスに夢中」——金銭的な見返りのない、純粋な家族への愛情。ヒップホップに「貢ぐ」のと同じように、家族にも「無償」で尽くす。
「夢を見る側から見せる立場に」
「夢を見る側から見せる立場に 立ってからの方が目に映るのは 目を塞ぎたくなる様な汚いものばっか」
成功の代償が描かれています。かつては「夢を見る側」——つまりラッパーに憧れる立場だった。しかし今は「夢を見せる立場」——つまり憧れられる存在になった。
しかし、その立場に立ってから見えるのは、「目を塞ぎたくなる様な汚いものばっか」——音楽業界の裏側、人間の醜い部分、成功に群がる人々。夢を実現した先に待っていたのは、必ずしも美しいものばかりではなかった。
「思ってるより想像以上に」
「思ってるより想像以上に 俺みたいに本気にはならねぇ方が利口 だけど無責任に言えんのは 人生理論なんかより理想」
ここでBenjazzyは、若者たちへの複雑なメッセージを発しています。
「俺みたいに本気にはならねぇ方が利口」——盲目的にヒップホップに没頭するのは、理性的には「バカ」なことかもしれない。しかし、「無責任に言えんのは 人生理論なんかより理想」——それでも、理性的な「理論」よりも、夢という「理想」を追い求めることの価値を、Benjazzyは否定できない。
これは、自分の生き方を後悔していないという宣言でもあります。
息子への愛:「目ん中入れても痛くはねぇ」
「嫌でもお前らの目に入れて 俺等痛い目必死に見開いて 目ん中入れても痛くはねぇ 息子をこの腕に抱いて」
「目ん中入れても痛くはねぇ 息子」——これは日本の慣用句「目に入れても痛くない」から来ています。子供がとても可愛くて大切だという意味です。
第一子「綴人(ていと)」君への愛情が、この一節に凝縮されています。ヒップホップという「初恋」に盲目的だったBenjazzyが、今は息子という新しい愛の対象を得た。そして、その愛もまた「盲目的」なのです。
「瞬きすらぜずに一途に 馬鹿を見てる毎日」
「瞬きすらぜずに一途に 馬鹿を見てる毎日 自分勝手に周りを巻き込み独りよがり 不釣り合い 分かってる誰より」
「馬鹿を見てる」——周りから見れば、Benjazzyの生き方は「馬鹿」に見えるかもしれない。「自分勝手に周りを巻き込み独りよがり」——家族や仲間を巻き込んで、自分の夢を追い続ける。「不釣り合い」——自分には相応しくないかもしれない。
しかし、「分かってる誰より」——そのことを誰よりも自分自身が理解している。その上で、それでもなお、盲目的に愛し続けることを選ぶのです。
「片道の一方通行を何周も遠回り」
「片道の一方通行を何周も遠回り」
「一方通行」というモチーフが再び登場します。報われるかわからない「片道」の愛を、何度も何度も繰り返す。遠回りしながらも、同じ道を進み続ける——これが、Benjazzyの人生です。
「BLIND 正解や不正解も ない歪の愛を 信じきってる今も」
「BLIND 正解や不正解も ない歪の愛を 信じきってる今も」
サビ部分で「BLIND」という言葉が登場します。この愛には「正解」も「不正解」もない。社会的な基準では測れない、「歪」な愛。しかし、それを「信じきってる」——疑うことなく。
「あの他人の目よりも目が合う目の前の鏡」
「あの他人の目よりも目が合う目の前の鏡 まぼろしと分かって毎晩この身滅ぼし」
他人の評価よりも、鏡の中の自分——つまり自己評価を重視する。しかし、その自分さえも「まぼろし」かもしれない。それでも「毎晩この身滅ぼし」——自分を犠牲にしてでも、創作を続ける。
「自分が1番じゃねぇかって勘繰る度に」
「また自ら引っかかてる思わせぶり 自分が1番じゃねぇかって勘繰る度に 自分以外の奴等じゃ似合わないって自暴自棄に」
ヒップホップへの「片想い」が、まるで恋愛のように描かれています。「思わせぶり」な態度に「また自ら引っかかる」——何度も騙されているとわかっていても、信じてしまう。
「自分が1番じゃねぇかって勘繰る」——自分が一番相応しいパートナーではないかと期待してしまう。しかし同時に「自分以外の奴等じゃ似合わない」と自暴自棄に思う——矛盾した感情。
「人生を棒に振り続けた結果」
「人生を棒に振り続けた結果 駆け引きに引くに引けなくなてFull Bet」
ヒップホップに人生を賭け続けた結果、もう後には引けない状態に。「Full Bet」——全てを賭ける。これは、ギャンブルのメタファーであり、Benjazzyの覚悟を示しています。
「過去美化してんのがその証拠」
「過去美化してんのがその証拠 強く引っ張りすぎては 途切れかけるライフラインに絡まってる赤い糸」
「過去美化してんのがその証拠」——苦しかった過去さえも美化してしまう。これは、本当に愛しているからこそできること。
「途切れかけるライフラインに絡まってる赤い糸」——命綱(ライフライン)と運命の赤い糸が絡まっている。ヒップホップは、Benjazzyにとって運命であり、同時に生命線なのです。
「耳が聞こえない彼奴等の目にこびりつけ」
「耳が聞こえない彼奴等の目にこびりつけ 目が見えない奴の耳に焼き付け 心がねぇ奴には届かない俺等のFLOW」
ここでBenjazzyは、様々な「聞かない/見ない」人々への挑戦を表明しています。
- 耳が聞こえない奴 = 音楽を理解しようとしない人々
- 目が見えない奴 = リアルを見ようとしない人々
- 心がねぇ奴 = 感情を持たない人々
そして、「心がねぇ奴には届かない俺等のFLOW」——心を持つ人にだけ、自分たちの音楽は届く。これは、商業主義に対する批判でもあります。
「嫁にも呆られる程のA.D.H.D」
「嫁にも呆られる程のA.D.H.D で諦めんのすら面倒くさがり」
A.D.H.D(注意欠陥・多動性障害)という言葉を使いながら、自分の性格を説明しています。一つのことに極端に集中し、他のことが見えなくなる——これは、まさに「BLINDLY」の状態です。
「諦めんのすら面倒くさがり」——諦めることすら面倒で、ただ続けてしまう。これは、執念とも言える継続力です。
「ラッパーだからと正当化し 恥ずかしげもなくアーティストぶって」
「ラッパーだからと正当化し 恥ずかしげもなくアーティストぶって 今更もう救い様がねぇ」
ここでBenjazzyは、自分自身の在り方を皮肉っています。「ラッパーだから」という理由で、社会的に見れば異常な行動を正当化してしまう。「アーティストぶって」——アーティストという立場を盾に取る。
「今更もう救い様がねぇ」——もうこの生き方から抜け出せない、という諦めと開き直り。
「俺の歌のお陰で 救われてるってDM に俺自身が救われる」
「俺の歌のお陰で 救われてるってDM に俺自身が救われる」
この一節は、非常に感動的です。ファンからの「あなたの歌に救われた」というメッセージによって、Benjazzy自身が救われている——これは、アーティストとリスナーの関係性の本質を表現しています。
自分の音楽が誰かの役に立っている、という事実が、Benjazzyにとっての存在意義になっているのです。
「鮮明に愛のままに」
「鮮明に愛のままに金や時間無駄遣いして」
前半では「曖昧に愛のままに」だったのが、後半では「鮮明に愛のままに」に変化しています。
妻と息子という家族を得て、自分の音楽が人を救っているという実感を得て——Benjazzyの「愛」は、曖昧なものから鮮明なものへと変化したのです。
「嘘や偽りのねぇ愛」
「嘘や偽りのねぇ愛」
楽曲の最後を飾るこの一節は、Benjazzyの全てを象徴しています。ヒップホップへの愛、家族への愛、すべてが「嘘や偽りのねぇ」純粋なもの——それが「BLINDLY」という楽曲の結論です。
楽曲のテーマ:二つの愛の共存
ヒップホップという「初恋」
Benjazzyにとって、ヒップホップは「初恋」です。16歳で出会い、以来ずっと一途に愛し続けてきた。周りが反対しても、理性では「やめた方がいい」とわかっていても、それでも愛し続けた。
家族という「新しい愛」
そして、妻と息子という新しい愛が加わりました。しかし、これはヒップホップへの愛を否定するものではありません。むしろ、二つの愛は共存し、互いに強め合っています。
「盲目的」であることの肯定
「BLINDLY」というタイトルが示すように、この楽曲は「盲目的」であることを肯定しています。理性的に考えれば「バカ」かもしれない。しかし、その「バカ」さこそが、純粋さであり、情熱であり、愛なのです。
まとめ:父親となったラッパーの覚悟
Benjazzy「BLINDLY」は、ヒップホップへの盲目的な愛と、家族への想いを描いた、極めて個人的な楽曲です。
2024年5月に結婚し、11月に第一子が誕生したBenjazzyにとって、この楽曲は人生の転換点における自己表明でもあります。
ヒップホップという「初恋」に、周りが見えないほど夢中になった若き日。そして今、妻と息子という新しい愛を得ても、なおヒップホップへの愛は変わらない——むしろ、より「鮮明」になった。
「目ん中入れても痛くはねぇ 息子をこの腕に抱いて 瞬きすらぜずに一途に」——この一節には、父親となったBenjazzyの、二つの愛への覚悟が込められています。
息子に対しても、ヒップホップに対しても、「瞬きすらせず」に一途に愛し続ける。それが、Benjazzyの生き方なのです。
「BLIND 正解や不正解も ない歪の愛を 信じきってる今も」——正しいか間違っているかは、誰にもわかりません。しかし、Benjazzyは信じ続けます。盲目的に、一途に、嘘や偽りなく。
それが、「BLINDLY」——Benjazzyの人生そのものです。



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