Junior Hsus/Hostia

HIPHOP

【曲紹介】Junior Hsus「Hostia」- 現代社会への鋭い一撃

衝撃のハードコア・トラック「Hostia」があなたの常識を揺さぶる

みなさん、こんにちは! KAZUNです。今回は私の心を震わせた一曲を紹介します。Junior Hsusの「Hostia」です。

アーティスト紹介:Junior Hsus

ハードコアなビートと鋭いリリックで知られるJunior Hsus。彼の作品は決して「心地よいリリック」ものではありませんが、だからこそ響く真実があります。それは中流家庭出身の著者、カルチャーショック受ける程です。

「Hostia」の魅力

この曲の最大の魅力は、遠慮のない皮肉と攻撃的な表現で社会の矛盾を切り裂くリリック。日本語と英語、スペイン語を織り交ぜた言語センスも見事です。

タイトルの「Hostia」はカトリックのミサで使われる聖体パンを意味し、スペイン語では俗語として驚きや怒りを表す言葉にもなります。この二面性が曲のテーマを象徴しているようです。

なぜこの曲を推す?

商業的な成功や見栄えの良さよりも、リアルな生きづらさや社会の闇を赤裸々に表現する姿勢に惹かれました。特にフックで繰り返されるスペイン語の祈りの言葉と、その周りで展開される現実世界のギャップが強烈です。

「9つの命を得るのだ 目醒めを欲した者にだけHostia」というフレーズが特に印象的で、真実に目覚めた者だけが救われるという皮肉なメッセージを感じます。

サウンド

生々しいビートと重低音が、不安と緊張感を演出。耳障りの良いリリックではありませんが、それこそがこの曲の本質。心地よさを求めるなら、別の曲を聴くべきでしょう。

まとめ

「Hostia」は、現代社会の矛盾や偽善を鋭く突いた作品です。きれいごとではない現実をありのままに見せつける、そんな作品が時には必要だと思います。

ぜひ一度、耳を傾けてみてください。きっと何かを感じるはずです。


※実際の曲を聴いてみたい方は、PVをチェックしてみてください。

みなさんの感想もぜひコメントで教えてくださいね!

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